不動車を移動させる必要がある場合、「どうすれば安全に動かせるのか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。自走できない車は状況別の移動方法によって、安全かつスムーズに移動させられます。
ただし、長く動いていない車のエンジンをかける場合は、準備が必要です。そこでこの記事では、不動車を移動させる方法を5選して解説します。
また、不動車を牽引する手順や状況別の移動方法、不動車を復活させるための準備も詳しく紹介します。この記事を読めば、自走できない不動車の移動方法を理解できるので、「どうやって動かせば良いのかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
愛車を移動させたいと考えているのであればグッドアップがおすすめ

「マイカーと一緒に引越しがしたい」「旅先でマイカーを使いたい」など、愛車を移動させたいと考えている方もいるのではないでしょうか。愛車を移動させるのであれば、グッドアップがおすすめです。
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※原則Goodupの輸送方法はドライバーによる自走でのご輸送がメインになります。積載車での輸送をご希望の方は事前にご相談ください。
不動車を移動させる方法5選

ここでは、不動車を動かすための5つの方法を、以下の内容で詳しく解説します
- 複数人で車を人力移動する
- 別の車でけん引する
- レッカー車で動かす
- 積載車で動かす
- 修理して動くようにする
1つずつ詳しく解説します。
複数人で車を人力移動する
複数人での人力移動は、エンジンがかからないけれど、車輪やブレーキが正常に機能している場合に有効な方法です。動かす際は駐車ブレーキを解除し、ギアをニュートラルに入れた状態で数人がかりで押すことで、短距離の移動ができます。
ただし、この方法は目的地が近い場合に限られるうえ、安全面にも注意が必要です。傾斜地や狭い道路では危険が伴うため、あらかじめ周囲の状況を確認したうえで、慎重に動かしましょう。タイヤの空気圧が低い場合は事前に空気を補充すると、スムーズな移動が可能になります。
別の車で牽引する
別の車での牽引は、費用をかけずに不動車を移動させられる方法です。移動の際は牽引ロープや牽引バーを使用して、不動車を別の車両で引っ張って移動させます。牽引時には牽引車と不動車の間の距離を適切に保ち、速度を抑えて安全運転を心がけましょう。
ただし、一般道での牽引は法的に制限されている場合が多く、車両の重さや長さに制限があるため事前に確認が必要です。
レッカー車で動かす

レッカー車の利用は、不動車を動かす際に最適な手段です。費用はかかりますが、ロードサービスの会員であれば比較的安く済む場合もあります。たとえば、JAF会員の場合は基本料金と20kmまでの牽引が、無料で利用可能です。
加入している任意保険の契約内容によっても無料で利用できるため、確認しておくと良いでしょう。
積載車で動かす
積載車は、長距離輸送や自走が完全に不可能な車両の場合に最適な手段です。積載車は車両全体を荷台に載せるため、車両へのダメージを最小限に抑えられます。
積載車を利用する際は、専門の陸送業者に依頼するのが一般的です。業者によっては不動車専用のプランを提供している場合もあり、見積もりを取得することで、コストを明確に把握できます。特に、遠方への輸送や複数台の車両を同時に移動させる場合に便利です。
修理して動くようにする
車の状態によってはバッテリー交換やタイヤの修理、エンジンオイルの補充など、簡単な修理で車両が動く場合もあります。修理費用と移動にかかる費用を比較して、どちらが経済的に得かを判断すると良いでしょう。
軽微な故障であれば、修理した方が費用を抑えられるケースもあります。
不動車を牽引する手順

ここでは、牽引に必要なステップについて、以下の内容で詳しく解説します。
- 牽引フックの場所を確認する
- 牽引ロープを取りつける
- ロープの真ん中に白い布をつける
- 牽引できる状態か最終確認する
- 牽引開始
1つずつ解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.牽引フックの場所を確認する
始めに、車両に備え付けられている牽引フックの位置を確認しましょう。多くの車両には、フロントバンパーやリアバンパー付近に牽引フック用のカバーが設置されています。わからない場合は、車両の取扱説明書をみて確認しましょう。
2.牽引ロープを取りつける
ロープは強度が十分にあるタイプを用意して、牽引フックに取り付けます。ロープの取り付けは、結び目が外れないように二重に固定すると安心です。
牽引ロープは伸縮するタイプや収納しやすいベルトタイプ、強度のあるワイヤータイプなどがあります。基本的に、引っ張る側の車より重い車を牽引するのは難しいため、重量に合った強度のロープを選ぶと良いでしょう。
牽引ロープの車両間の長さは道路交通法に定められているため、車間距離が5m以内になるように固定します。ロープが短すぎると衝突の恐れがあり、長すぎても操作しにくいため注意が必要です。
3.ロープの真ん中に白い布をつける

牽引ロープの中央部分には、0.3m平方以上の白い布をつけることが、道路交通法で定められています。白い布の取りつけは、牽引ロープがある旨を他のドライバーに知らせるための作業です。
暗闇で目立つ蛍光タイプの牽引ロープを使用している場合であっても、必ず白い布を真ん中につけましょう。布は風で飛ばされないように、しっかり取り付ける必要があります。
4.牽引できる状態か最終確認する
牽引開始前に、車両の状態と周囲の状況を確認しましょう。以下の点には、特に注意が必要です。
- 不動車のギアがニュートラルに入っているか
- サイドブレーキが解除されているか
- キーはオンの状態か(エンジンがかからない場合でもオンにする)
- 牽引ロープやフックがしっかりと固定されているか
- 牽引車と不動車の通信手段が確保されているか
- 白い布は取り付けているか
これらの準備が整っていないと、牽引中にトラブルが発生する可能性もあるため、しっかり確認しておきましょう。
5.牽引開始
準備が整ったら牽引を開始します。牽引車は、急発進や急停止などしないよう注意が必要です。牽引される側はブレーキやハンドルが通常より重いため、操作には気をつけてください。
目的地に到着したら、牽引ロープを慎重に外し、車両の状態を再度確認しましょう。
【状況別】不動車の移動方法

ここでは、各状況に応じた不動車の移動方法について、以下の内容で詳しく解説します。
- 車検切れの場合
- 自賠責保険が切れている場合
- 事故により動かない・エンジンがかからない場合
- ナンバーがない車の場合
- 放置車両を移動させる場合
それぞれ詳しくみていきましょう。
車検切れの場合
車検が切れている車両は法的に公道を走行できず、レッカー移動もできないため、積載車を利用します。レッカーを利用する際や、車検切れの車を自分で運転する場合は、仮ナンバーの発行が必要です。
一方で、積載車を利用すると車両を積んで運ぶため、公道を走行することにならず法的リスクを回避できます。また、陸送業者によっては車検切れの車両に特化したサービスを提供していることもあるため、事前に見積もりを依頼すると良いでしょう。
車検切れの車を移動させる方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
自賠責保険が切れている場合
自賠責保険が切れている車も公道を走行できないため、積載車による移動が推奨されます。自賠責保険に加入していない状態で車両を運転すると、法律違反で罰金や罰則が科せられる可能性もあるため注意が必要です。
通常であれば、車検が切れると自賠責保険も同時に切れると覚えておきましょう。
事故により動かない・エンジンがかからない場合

事故により車両が動かない場合やエンジンがかからない場合は、レッカー車や積載車を利用して移動させるのが一般的です。ただし、事故車両は損傷の程度によって移動方法が変わるため、警察や保険会社の指示に従いしましょう。
エンジンがかからない場合は、バッテリー切れの可能性もあるため、ロードサービスに連絡して判断を仰ぐ必要があります。
ナンバーがない車の場合
ナンバープレートがない車両は、法的に公道を走行できないため、積載車を利用するのが一般的です。ただし、仮ナンバーを発行すれば、自走やレッカー移動も可能となります。
陸送業者に依頼すると積載車の利用や仮ナンバーの取得代行も可能な場合もあるため、確認しておくと良いでしょう。
放置車両を移動させる場合
無断で放置されている車両を移動させる場合は、法的手続きを踏む必要があります。まず、管轄の警察や自治体に連絡し、正式な手続きをとりましょう。所有者が不明な場合でも無断で移動させると、法的責任が発生する可能性があるため注意が必要です。
放置車両の移動は法律に則って進めることが原則のため、正しい手続きをしてトラブルを未然に防ぎましょう。
不動車を復活させるための準備

不動車を復活させるために必要なステップは、以下のとおりです。
- ガソリンを入れなおす
- バッテリーを交換する
- すべてのオイルを交換する
- 警告灯をチェックする
- タイヤをチェックする
- 車検が切れていないか確認する
1つずつ詳しく解説します。
ガソリンを入れなおす
長期間放置された車両のガソリンは劣化している可能性が高く、そのまま稼働させるとエンジンの不調を引き起こす可能性があります。古くなったガソリンは抜いて、新しいガソリンを補充しましょう。
ガソリンを抜く際はポンプを使うか、近くのガソリンスタンドへ依頼して入れ替えてもらうとスムーズです。
バッテリーを交換する
長い期間動かしていない車両は、バッテリーが自然放電してしまっていることがほとんどで、再始動が難しい傾向にあります。放電している場合はバッテリーを新品に交換すると、再始動が可能です。
交換する際は業者に来てもらうか、自分で購入して交換すると良いでしょう。自分で購入する場合は、バッテリーの種類を間違わないように注意が必要です。
すべてのオイルを交換する

不動車のエンジンオイルやブレーキオイル、冷却液などは、放置中に劣化しやすくなります。劣化したオイルは本来の機能を果たさず、エンジンや各部品の摩耗を加速させる原因となるため、すべて交換が必要です。
オイルの劣化によりエンジンが錆びが発生していると、オイル交換をしても動かない場合があるため修理を依頼しましょう。
警告灯をチェックする
車両の警告灯は、エンジンや各種システムに問題がないかを確認するための重要な指標です。エンジンを始動した際に警告灯が点灯した場合、その箇所に異常が発生している可能性があります。
特に、エンジンチェックランプやブレーキの警告灯は重大なトラブルを示していることが多いため、注意が必要です。
タイヤをチェックする
不動車のタイヤは、長期間の放置によって空気圧が低下したり変形したりする可能性があり、正常でない場合は安全な走行が難しくなります。走行前には、すべてのタイヤを確認し、必要に応じて空気を補充しましょう。
また、ひび割れやゴムの硬化がみられる場合は、タイヤ交換も検討する必要があります。フラットスポットが発生している場合は、交換が必要です。
車検が切れていないか確認する
車両を公道で走行させる場合は、車検が有効であることが必須です。車検が切れている状態での運転は法的に違法となるだけでなく、事故発生時に重大な責任を負わされる可能性もあります。
そのため、不動車を再び公道で使用する前に、車検の有効期限を確認しましょう。車検が切れている場合は仮ナンバーを取得するか、業者に依頼して車検を受ける必要があります。車検が切れた車については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
愛車を移動させたいと考えているのであればグッドアップがおすすめ

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さらに、出発日の1、2、3ヶ月前にご注文いただいた場合は、1,000〜3,000円OFFでご注文を承ります。グッドアップでは、20万台以上の輸送実績があります。大切な愛車を安全かつ安く移動させたいと考えている方は、ぜひお気軽にグッドアップにお任せください。まずはお見積もりだけでも承っております。
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まとめ

この記事では、不動車を移動させる方法を5選して詳しく解説しました。不動車を移動させる際は人力での移動や別の車による牽引、レッカー車や積載車を利用した方法など、状況に応じたさまざまな手段があります。
さらに、牽引の手順や法的手続きを踏む必要があるケース、車両のメンテナンスや車検の確認も重要なポイントです。この記事を参考に、不動車の適切な移動方法や復活手段を選び、安全かつスムーズに対応しましょう。